「Affinity Designer」は「Illustrator」の代わりに使えるか?【多少慣れが必要だが可能】
デザイン業界のスタンダードツール「Photoshop」と「Illustrator」、出版関係では「InDesign」と主要なソフトウェアはAdobe Inc.の製品です。
クリエイティブ業界で生きていこうと思えば、履歴書に必要な資格として、「Adobe製品を使えます」は簡単な例えで言えば、一昔前の「車の運転免許持ってます」的なもので、大人なら持ってて当たり前だろうの資格です。
中でも「Photoshop」、「Illustrator」は2大通行手形みたいなもので、どちらかが使えるだけで、即戦力として使ってもらえます。
具体的なシェアは勉強不足でわかりませんが、8割9割はいくのではないでしょうか。
それに反旗を翻して、使わなくていい、とは思っていません。
あくまでも「個人でお金を節約してデザインの仕事が出来ないか?」の選択肢として最有力候補になるのが「Affinity Designer」だと思っています。
Adobe製品が、今では多機能になりすぎて使いこなせないぐらいのオーバースペックになってしまったと思うのは、時代に追いついて行けてないアナログ世代の言い訳でしょうか。とにかく運転免許取りたての若葉マークの初心者が、いきなりフェラーリの一番高いのに乗るような感じだと思います。

かと言って、「Affinity Designer」が簡単かといえばとんでもない。Adobe製品をフェラーリと例えてしまったので、Affinity製品を車に例えれば、ハイテク武装した日産GTRとでも言えましょうか。IllustratorだけでなくPhotoshopの機能も兼ね備えたマルチな才能でどんな道でも早い!みたいな。
で、お値段がアッと驚く買い切り定価7,000円。現在キャンペーン中の価格は4,640円!プアマンズフェラーリですね。
話がかなり脱線してしまいましたが、要するにコストパフォーマンス性能が優れているのです。

以上のようなことで、やはりバリバリの新車GTRを使いこなせていない現状です。
どちらも性能的にはトップクラスです。あとは操作する人がいかに上手に使いこなすかだけです。
追加で記事を書き足すつもりです。それまで大好きな「あまちゃん」の「アキちゃん」と「ユイちゃん」の絵でもお楽しみください。

ではまた。I will be back!